志摩市内にて建設中の新築注文住宅にて、気密測定を行いました。
「気密測定」は、住宅の隙間がどれぐらいあるかを専門の機械で測定することです。
気密性が悪いと、冬は隙間風が入り込み、夏は熱い空気が入り込むため、室温の快適性が損なわれるだけでなく、エアコンなどの光熱費もかさんでしまいます。
これから本格的な冬を迎えますが、厳しい寒さでも真夏の猛暑でも快適に過ごしていただく家づくりには、住宅の気密性や断熱性はとても重要になってきます。
堀崎ホームが採用しているパナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャーの家」では、お客様の家を一棟ずつ気密測定を行い、しっかりと裏付けのある高機密高断熱住宅をご提供しています。
気密測定では、測定時には、家中の窓や玄関をしっかり戸締りを行い、隙間がない状態にしてから、専門の測定器で室内の空気を外に吐き出して測定します
外気温度や室内温度、通気量、圧力差などを測定し、最終的にC値(隙間相当面積)を測定していきます。
C値(隙間相当面積)は、一般的な「高気密住宅」では1㎠/㎡を切るレベルが基準となります。
今回の測定では、C値が0.38㎠/㎡で、基準よりもかなり良い結果となりました。
快適な高気密高断熱の家を、無事完成させるために、引き続き気を引き締めて施工を進めてまいります。
新築住宅をご検討中の方、今すぐではないけれど、マイホームが欲しいな〜と思っている方もお気軽にご相談ください。
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