伊勢市内で建設中の注文住宅の「気密測定」検査を行いました。
「気密測定」とは、住宅の隙間がどれぐらいあるかを専門の機械で測定すること。
気密性が悪いと、冬は隙間風が、夏は熱い空気が入り込み、室温の快適性が失われてエアコンなどの光熱費がかさんでしまいます。
快適な家づくりには、断熱性や機密性が大きく関係しています。
テクノストラクチャーの家では、お客様の家を一棟ずつ気密測定を行い、しっかりと裏付けのある高機密高断熱住宅をご提供しています。
当日は10時頃から準備を開始。
測定器を搬入し、検査に適した窓で測定を行います。
測定時には、家中の窓や玄関をしっかり戸締りをして測定を開始します。
測定器で室内の空気をすべて外に吐き出して測定します。
外気温度や室内温度、通気量、圧力差などを専門の機械で測定し、最終的にC値(隙間相当面積)を出していきます。
今回は、クロスやボードが貼られる前の「中間気密測定」でしたが結果はC値0.39㎠/㎡。
一般的な「高気密住宅」は1㎠/㎡を切るレベルを目指したいと言われているので、良い結果が出たと思います。
引き続き、完成・お引き渡しに向けて
安全に施工を進めてまいります。
新築住宅をご検討中の方、今すぐではないけれど、マイホームが欲しいな〜と思っている方もお気軽にご相談ください。
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